ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する

ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検するヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する
ティーヴン・レヴィット スティーヴン・ダブナー 望月 衛

東洋経済新報社 2006-04-28
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翻訳がなんか微妙で、というのは妙に直訳調だったり妙にくずした言葉を使ったりしていて若干読みにくかったけど、話の流れ自体は非常にわかりやすい。子どもにつける名前は親の所得・人種によって変化するとか、大相撲では八百長が行われている可能性が非常に高いとか、ギャングを4年間続けるうちに死ぬ確率は25%あるとか、インセンティブには道徳的・経済的・社会的の3つの種類があるとか、非常に興味深い題材で面白かった。