風流夢譚

読書でもないが…。嶋中事件の引き金となった中央公論1960年12月号が、中央図書館の1階にあったのでコピーしてきた。おそらく同じことを考えた人が過去に相当数いたようで、この文章が載っている部分だけ雑誌が開きやすくつぶれていた。
しっかり読んでみたが文章としては大してうまくもないと思う。むしろ、中央公論の同じ号に辻正信と現役大学生(1960年当時の)が討論をしていてそちらのほうが興味深かった。中央図書館の1階は宝の山だと思う。