竹島
結局玉虫色な決着になった。
日本側の説明によると、
- 韓国は、6月にドイツで開かれる海底名称に関する国際会議で、竹島周辺海域の韓国名の提案をしない
- 日本は今回予定していた海洋調査を中止する
- 日韓両国は排他的経済水域(EEZ)の境界画定に関する交渉を5月中にも局長レベルで再開する――の3点で合意した。
2006年4月22日23時20分 読売新聞
1と2は要するに先延ばしにしたわけで、3が唯一新しく生まれたものなわけだが、結局これも根本的な解決には繋がらない予感がする。
それにしても、今回の問題では
- 強行測量→故意に拿捕される→国内外からの韓国バッシング→今後日本強く出れる
という戦略かと思っていたんだが違ったようだ。