3歳児と2人旅行(新潟-大地の芸術祭)

土日に子どもと2人で大地の芸術祭の見学に新潟へ行ってきた。十日町近辺で行われているこの芸術祭も、今年でもう6度目。1度目の時は高校1年生で、ささやかながらボランティア活動を行ったりもしていたので感慨深い。

  • 1日目

1日目は1016東京駅発1136越後湯沢着の新幹線で移動し、越後湯沢でレンタカーを借りる。まずは塩沢の道の駅で芸術祭パスポートの購入と昼食。へぎそばを食べた。
その後、「ポチョムキン」を経由して松之山方面へ。「最後の教室」は、東川小学校時代には考えられないほど人であふれ返っていて、駐車場も行列ができていた。ただ、暗くて子どもが嫌がったので1階だけで退散。その後、「オーストラリア・ハウス」に行ったが、ここは小学五年生まで住んでいた月池集落のすぐ近く。
せっかくなので月池にも立ち寄ったが、もうほとんど家がなかった。2、3軒しか残っていないのでは。20年くらい前には集落全体で集会所の茅葺き屋根の葺き替えをしていたが、集会所自体がもう無くなっていた。
次に「奴奈川キャンパス」に移動。ここは暗くないので子どもが喜んでいた。ここは5年生から通学して卒業したところで、小学校の中に入るのはおそらく中学生の頃以来だと思う。食堂や教室など懐かしかった。
松代の中心部まで行ったが、松代駅周辺は駐車場が混雑していたのでパスし、柿の木プロジェクトを見学。これは高校1年生のときに関わっていたプロジェクトで、当時の自分たちの写真も展示されていた。
その後は松之山温泉に行き、キョロロに立ち寄った後にホテルへ。十日町周辺はとれなかったので、上越に泊まった。松代から上越に行く道も懐かしかったが、ところどころ改良されていた。ホテルで夕食をとって就寝。

  • 2日目

2日目は、ホテルで朝食をとった後に1日目に寄れなかったまつだいの農舞台周辺へ。屋外に作品が多くて子どもは楽しかったようだ。農舞台に来るのは初めてだった。その後、十日町のキナーレ経由で、越後湯沢で車を返し、1131越後湯沢発1300東京駅着の新幹線で帰京。

  • 全体

レンタカーでの移動だったので、子ども連れでも楽だった。3歳児だがそろそろ4歳になるので、チャイルドシートではなくジュニアシートをリクエストしたが、助手席に着けられるし、乗り降りも多いので正解だった。次は6年後かな。